来夏までに「環境首都総合交通戦略」策定

今日も一般質疑、わが会派からは昨日の森議員につづいて3人目の江島勉議員が演壇に立ちました。
ベテランの江島議員は、これまで取り組んできた放課後学童保育クラブのあり方をはじめ、地元黒崎副都心の今後の構想について、また環境首都をめざす北九州にふさわしい公共交通のあり方などについて市長と当局者の考えを質しました。
答弁では、公共交通のあり方については環境に与える負荷の低い公共交通の整備は環境首都をめざす北九州市にふさわしい大事な課題だとして「新年度に環境首都総合交通戦略を策定を開始し、来年夏までに方向を見いだしたい」との方針が示され注目されました。
また、学童保育クラブについても、児童数が多くクラブに入れないという地域では、部屋拡大や複数棟化を検討するほか、これまでの基準についても改善できないか検討していくとの見解が示されました。いずれも市長が示した「政策大綱」や「マニフェスト」などで検討を約束していた課題です。今後の具体化を検証していきます。
この他、生活保護問題や中学校給食、市長交際費の公開問題、JR小倉駅南口東地区再開発、防犯灯整備など多くの課題が論議されました。
明日は一般質疑最終日となります。

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