今日は、佐賀市議会議員選挙の告示の日。小倉での行事もいろいろあったのですが失礼させていただきまして、我が友・本田耕一郎さんの出陣式に参加させていただきました。
佐賀市では通常の前回選挙に対して無効を訴える事件が起き、再選挙となった後、今回は、周辺自治体との合併による選挙となりました。本田議員も6年間に、何とすでに4回の選挙をこなしてきています。これはすごいですね。
福祉や子育て、佐賀の活性化など多くの課題に、きめ細かく取り組んできた本田さんの日常活動への評価には高いものがあります。また、ビートルズなどに浮かれた(失礼)世代でもあった彼ら(我ら)の時代を引き継いだボランティア・バンドのボーカルとしても活躍しています。
いまや佐賀市にはなくてはならない議員だと、私は思っています。がんばってほしいものです。
ところで出陣式では、挨拶を求められてしまいました。まったく予期しない突然のご指名でしたので、面食らってしまいました。一瞬「どうしよう」と思いましたが、「まじめな人だから、大丈夫と思ったら、厳しいことになるのが選挙。是非気を引き締めて、進めてください」と自分の落選体験をお話ししました。これが、一番効果的ではないかととっさに思ったのでした。皆さんには響いていただいたかしらん?
それにしても、挨拶の要請は、いきなりではなくて5分でも前にあらかじめお願いしたかったですねえ。考える暇がないんですもん!
もう少し時間があったら「佐賀平野のシンボル・カササギが鳴いていますね。この愛すべき佐賀のために本田さんを・・」なんて、少しは気の利いたご挨拶ができたかもしれないのにねえ?!(実際、出陣式が行われているすぐ後ろの電柱の上で、カササギがゲチャゲチャッと鳴いていました。)