暴力団排除へパレード

暴力団排除運動の先頭に立っていたクラブ経営者の小倉の店に、暴力団による手榴弾が投げ込まれた事件から8年。その後「暴力団を許さない」という市民の気運が盛り上がり、北九州市でも暴力団に利益供与などしたら罰せられる暴力団排除条例も、福岡県条例と一体となるかたちで制定され施行されています。条例では、事件の発生した日である8月18日を「市民暴排の日」と定めて、暴排気運をさらに高めるための取り組みを行うこととしています。bouryokudanhaijyo.jpgのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像

今日は、小倉北区のメディアドームで市民決起集会が開かれ、福岡県警本部長や北橋市長の挨拶があった後、経済活動に巣くう暴力団に詳しいNHK記者の講演が行われました。終了後は、小雨のぱらつく中、指定暴力団工藤会事務所前を経由して戻るコースをデモ行進、「暴力団を許さないぞ」とシュプレヒコールしながら沿道の市民へアピールを続けました。
 

タイトルとURLをコピーしました