田坂和昭新監督の下、J2昇格への闘いに挑むJ3ギラヴァンツ北九州が今シーズンの初戦をホームで迎えました。
ミクニワールドスタジアムには、5200人を超えるサポーター・ファンが駆けつけて応援、私たちも、いつものBホーム自由席に陣取り、若い選手たちの闘いを見つめました。
「原点回帰~最後まで走り・闘う~」をスローガンに闘う今年のギラヴァンツ北九州。
キックオフのホイッスルが鳴ると、そのとおり、選手たちは元気に疾走するものの、前半20分、ディフェンダーを抜くパスを通されて失点してしまいました。初戦特有の連携不足・緊張もあったのでしょうね。
私は、残念ながら前半30分すぎにスタジアムを後に。夕方まで、立憲民主党・岡田克也幹事長の来北に伴う県議選予定候補者支援活動に移行しましたが、ギラヴァンツの選手たちは、後半もピッチを駆けまわり、失点を防ぎつつ、終了間際の81分、コーナーキックから乾選手が待望のゴールを決めて同点に追いつきました。
スタジアムで引き続き観戦していた仲間たちによれば「選手たちは本当に元気に最後まで走ってチャンスも作っていた。同点に終わったけど、楽しい試合だった。これなら期待が持てるのでは」と、ギラヴァンツ初戦を高く評価していました。
新加入や大卒・昇格ルーキーなど若い選手が揃ったギラヴァンツ。それだけ伸びしろが大きいチームだと言うことができると思います。誰が今シーズンのヒーローになれるか、私たちも楽しみにしたいと思います。
何より選手たちにはぜひ怪我なく闘い抜いていただきたいものです。
今シーズンもみんなで応援していきましょう!