末吉市長の「恨み節」?

連合北九州の新年旗開きが行われました。ちょうど民主党の鳩山由紀夫さんが来北中でしたので、ご挨拶がありました。「正直に申し上げると、北橋さんは国会でがんばってほしいと思っていました。しかし、彼が是非地元でがんばりたいと言われれば、それは地方から日本の政治を変えることに必ずつながるはずだと思っています。私たちもしっかり応援していきます。」と北九州市長選挙での北橋さんの健闘を期待するご挨拶でした。
その後、末吉市長が挨拶に。「皆さんのお顔が心なしか硬い。」と第一声。それもそのはず、かれは国土交通省の予定候補を公然と応援し始めてるのですから。「不偏不党と言ってきましたが、ここに到っては致し方がありません。」ですと。(何で?)ずっと不偏不党で良かったのではありませんか?また「北橋さんだって、地域を割って行くつもりではなかったはず」などと、北橋さんへの「恨み節」(連合福岡・山口会長の表現)をのべて行かれました。冗談言っちゃあいけません。こちらが割ったのではなく、自民・公明さんが候補者さんに要請したことからことは始まったのを末吉さんだってご存じのはずではありませんか。
不偏不党の末吉さんだったら、連合に来られたのだったら「これまで支えてくれてありがとうございました。」と御礼は当然のこととして「どちらが当選されても北九州のためにしっかり支えていきます。」ぐらいのことを億作やるべきではなかったか?でなければ、我々が、末吉さんを支えてきたのはいったい何だったのか、ということになりませんか。
参加者の中には「あの言い方は何だ!」「可愛くない言い方だな」などと評する組合員もおられました。むべなるかな、ですね。

タイトルとURLをコピーしました