これ誰だ?昔の写真展準備

今月末に、せらちゃん倶楽部では「私たちの昭和ー昔の写真展」を開催します。
 もともとは自分たちの古い写真を持ち寄って、それをサカナに「飲もうや」なんてことで計画が持ち上がったのですが「せっかくだったら地域の方々にも見て頂いて、たどってきた昭和をふりかえろうではないか。」ということになりました。(詳しくはご案内のページをご覧下さい)
 今日はその写真をスキャナーしたりラミネート加工したりの作業を続けました。A4サイズのモノクロに引き延ばして、ラミネート加工をし、ちょっと説明をつけてご覧に入れようという試みです。
 わずかに数十年前のはずなのに、提供頂いた方の写真を見ていると「これ誰だ?」と思うほど、私たちの暮らしぶりが変わっていることがわかります。この変貌ぶりを、わたしたちはどう捕らえたらいいのでしょう? 
単純に「昔は良かった」などと言うつもりはありませんが、時の流れを歴史として謙虚に受け入れつつも、失ったものもまた多かったことを実感しないわけにはいきません。特に子ども達(我々だったりするのですが)の写った写真を眺めていると、環境の変化に驚きます。
 お時間の許される方は、どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。

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