本当は怖い無呼吸症候群 健康セミナー

せらちゃん倶楽部の第4回健康セミナーを開きました。今回のテーマは「今夜もすこやかに眠るために」。21世紀の国民病ー睡眠呼吸障害について、地元・小倉北区霧ヶ丘つだ病院津田徹院長先生を講師にお招きしました。
天気予報では「晴れ」だったはずなのに、連日の雨がやまず終日雨がつづきました。「これじゃあ地元のお年寄りなど来にくいよなあ」と心配していましたが、この雨をものともせず60人以上の方々があつまって下さいました。
私もちょっとだけ市政報告。ゴミ問題や産科問題など議会での取り組みをお話させていただきました。

メインの津田先生のお話では、広がる睡眠障害について、まず子どもからお年寄りまで睡眠が短くなったり、睡眠がとれなくなっている社会背景を指摘された上で、必要な睡眠をとることの重要性と、睡眠をとるためのポイントなどを分かりやすく解説いただきました。
その上で、睡眠呼吸障害の内容と恐ろしさ、さらにはタバコの害などについて具体的なお話をいただきました。
質問の時間では、参加者から睡眠やタバコの害についてご自分の状況をふまえた質問が相次ぎ、この問題についての関心の高さがうかがえました。

雨を押して来ていただいた参加者の方々からは「今日来て良かった」「良い話だったね」などご好評をいただきました。私もホッとしました。津田先生、本当にありがとうございました。
 写真は、セミナーの様子。

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