こどもの本

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ロビン・フッドのゆかいな冒険

たぶん私が小学生の頃です。父母が岩波少年少女文学全集全30巻を購入し始めました。おそらくは仕事柄付き合いが深かった書店に勧められたのでしょう。毎月か隔月かは分かりませんが、父が緑と黄色でデザインされた本を持って帰るのです。なるほど全集という...
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はせがわくん きらいや

「なあ おばちゃん なんで長谷川くん あんなにめちゃくちゃなんや。」ゆうたら おばちゃんため息をついた。昭和30年のいわゆる森永ヒ素ミルク事件で死亡した赤ちゃんは120人以上、1万数千人以上の乳児が重い障害や健康被害をうけました。著者の長谷...
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車のいろは空のいろ

この本の中の「白いぼうし」という一編が小学校の教科書に採用されているそうですので、おなじみの方も多いのかも知れません。 空いろのぴかぴかのタクシーの運転手・松井五郎さんが出会うちょっと不思議なできごと。 (おやっ、あの人、きつねじゃないかし...
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てぶくろ

雪深いウクライナの森の中、歩いてきたおじいさんが「てぶくろ」を片方落としてしまいます。そこへやってきたのはネズミ。「ここでくらすことにするわ」つぎにカエル、ウサギ、キツネ、オオカミ、イノシシ、クマ。つぎつぎにやってきて「てぶくろ」の中に入っ...
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めっきら もっきら どおんどん

夏休みの子こどもたちはどこで遊んでいたことでしょう?昔の小さい集落のまわりには田園があり、必ず神社と鎮守の森がありました。 夏休みになって子供たちが、網をもったりして出かけていくと、もうそこには同じ年齢の子供たちがやってきていて色々な遊びで...
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はれ ときどき ぶた

子供たちは時に荒唐無稽の想像をして楽しむものですね。大人にはばかげているように思えても、子供たちにとってはそれはとても楽しい作業なのだと思います。この本の主人公、十円やす、こと畠山則安くんは、毎日本当のことを書いていた絵日記をお母さんにのぞ...
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プー横町にたった家

私の本棚に古びた岩波少年文庫の一冊がありました。昭和33年9月10日第一刷ですから、もう40年以上も前に発行された「プー横町にたった家」です。「プー横町にたった家」は、私の家の愛読書でした。私は、それを母から読んでもらい、また自分でも大好き...
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お日さま笑い 光ちゃんが笑った

光男はやせっぽちで小さな男の子。いつもだまってて、くらいかんじ。でも、赤ちゃんのときは、とってもかわいくて、よくわらう子だったんだって。しんじられない。お父さんとお母さんがいないからかな。光男のこと、わらわせてみたいな。小さい子どもの笑った...
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ふんふん なんだかいいにおい

食欲は生きていく力ですから、こどもたちには本来食欲が備わっています。だから、食べ物のにおいにも敏感ですね。 さっちゃんはおおいそぎであさごはん。くちのまわりはたまごのきみでくわんくわん。 てのひらはいちごジャムでべたべた。エプロンはとりのス...
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フレデリック ちょっとかわった のねずみの はなし

ふゆがきて、いしがきの間にこもった五匹の野ねずみたちはこごえそう。そのときみんなは思い出した。冬支度もしないでいたフレデリックが集めていたというもの。おひさまのいろやひかりやことばのこと。 「めをつむってごらん」フレデリックはしゃべりだす。...
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