大つごもりの今日は、年越しの準備も何にも出来ていないというので、家族で買い物に出ました。
ついでに、忙しくて覗けなかった本屋さんを覗きました。久しぶりに本屋さんを覗いたせいでしょうか、とても新鮮な気がしてつい目移りがしてしまいました。
本をめくっていると「うんうん、教養や武士道かあ。確かにいまこういう人生の基準みたいな考え方が必要なんだねえ。」「ああやっぱり、年末始は時代物でしょう。宮部みゆきさん、良いですねえ」「若い人向けの世界史?外国の人の?どう書いてるんだ?」あっという間に時間が過ぎていきます。
大分たって何冊かを買い込み、大事に抱えて家に帰りました。とても楽しい時間でした。でも、お正月に読む時間があるでしょうかねえ。
さて、大晦日のテレビでは、紅白歌合戦がどうしようもないマンネリに陥り、たくさんの格闘技の試合が放映されています。ブームとなった、お笑いもあります。
人々の意識もかわっていきます。さて、来年の人々は、何に笑い、何に怒り、何に感激するのでしょう。
激甚災害も多かった今年ですが、来年は人々の笑顔がもっともっと増えることを希望したいと思います。