来年の市長選挙に出馬を表明している「きたはし健治」さんが、市長選挙にのぞむ政策の大綱を発表されました。
「市長退職金の全廃」や「任期は最長3期まで」など自治体のトップとしての姿勢を表明した上で、「ハードからハートフルへ」「北九州経済の飛躍へのさらなる挑戦」「美しきコンパクトシティ」の3つの重点施策と、「市民中心のまちづくり」「新たな行財政改革」の2つの市政運営の方針を発表しています。個別政策は「こども家庭局」の新設をはじめ55項目。
記者会見で、きたはし健治さんは「土木公共事業中心から子育て・教育・福祉中心にシフトを変えるのは自分にしかできない」と強調されました。
今後、この政策大綱を市民の皆さんで大いに議論して頂き、年末にはそれらを補強して政策として仕上げたいとの考えも示されました。
対する、国交省出身の自民推薦予定は、政策らしい政策は発表されておらず、今後どのような政策を打ち出されてくるのか楽しみです。
今後の市政をどのようなものにしていくのか、市民に選択肢を提供して、大いに議論していくことが重要なのではないかと思います。
政策の詳細は「ハートフル北九州」093-562-1771へお問い合わせ下さい。