北橋市長が政策大綱を発表

北橋健治北九州市長は1225日に記者会見し、次期市長選挙に臨む公約として「政策大綱」を発表しました。

 「政策大綱」では、「日本で一番住みよい街に。」をメインスローガンとし、大項目が「1.誰一人取り残さないSDGsのトップランナーへ」「2.文化創造都市へのチャレンジ」「3.経済成長戦略の加速で、人口の社会動態プラスを達成」「4.『元気発進!北九州プラン』の総仕上げ」「5.行財政改革は立ち止まらない」の5項目。

 このうち3については①響灘地区における洋上風力発電関連産業の総合拠点づくりなど11の小項目が、また4については、(1)高齢者にやさしい街づくりで6項目、(2)子どもを大切に育てる街であり続けますで12項目、(3)共生社会の創造で6項目、(4)安全安心のまちづくりで5項目の小項目により具体的政策が掲げられました。

 会見で北橋市長は「平成19年の着任以来『元気発進!北九州プラン』に基づいて街づくりを進めてきました。その結果、北九州市の暮らしよさが各方面から評価されていますが、引き続き人口減などの課題もあります。一層の活性化の推進に加え、住みよい都市イメージの発信強化も行い、持続可能で日本で一番住みよい街を創ることを目標に掲げてすすみます。」と述べ、政策大綱の実現を約束し(市長選挙で)改めて市民の信を問いたいとの覚悟を示しました。

 北橋市長の政策発表を受けて、世良俊明市議は「北橋市政のベースには福祉や教育政策の充実などがあり、その上に成長戦略や賑わいづくりなどの取り組みが積み上げられたことで、住みよい街との高い評価を受けるようになりました。全国の地方都市が衰退する中で、地域の特性を活かして持続可能な街づくりを進めることが大変重要だと思います。北橋市長とともに政策大綱の実現に向けてがんばります。」と述べました。

 詳しくはPDFファイルをご参照ください。政策大綱(2018年12月25日).pdf

タイトルとURLをコピーしました