筑鉄の新型車輛がお披露目

西鉄グループの筑豊電鉄が導入を計画してきた新型低床式車輛LRT5000形(写真)の出発式が、同鉄道黒崎駅で行われたので出席しました。

この新型車両は、老朽化が進んできた同鉄道の車輛の更新に合わせ、低床で人にも環境にも優しい次世代車輛を導入して鉄道事業活性化の起爆剤としようと計画されてきました。

LRT(次世代型路面電車システム)の導入を8年前から公約としてかかげてきた北橋市長も積極的に導入を支援。国や福岡県、北九州市や直方市・中間市等も支援することとなり、実現にこぎつけました。


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出発式に出席した北橋市長は「LRT導入は8年越しの懸案でした。ヨーロッパなどではLRT導入でまちの活性化が進んでおり、この新型LRTが沿線のまちの活性化につながることを期待したい」と祝辞を述べました。

 

明るく可愛いデザインの同車輛は1編成の定員が87名。低床で段差がなく車いすやベビーカーなどの乗り入れも容易なほか、軽量で省エネ、人にも環境にも優しい車輛となっています。IC交通カードも使用が可能で、利便性も向上しました。

一編成の費用は2億4000万円。現行13編成のうち毎年1編成ずつ4編成を更新していく予定だということです。

全線延長16キロ、年間500万人を輸送する筑豊電鉄ですが、沿線人口の減少等による乗客の減少などで苦闘し、一時は軌道の廃止も検討された時期があったとも言われてきました。

この新型LRTの導入によって乗客の回復や、沿線の新たな街づくりが進むことで鉄道会社の再活性化にもつながって行くことが期待されています。


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