作成中の市政レポートの1面が字ばっかりになってしまいそうで、案をカミさんにみせましたら「そんな字ばっかり、誰が読むんですか!」
「なら写真をのせよう」と考えると、平尾台自然観察センターしかなさそうです。最新の写真と言えば、撮影しかない。「ええい、撮ってこようか!」と朝一番で出かけてきました。
平尾台は、もうすっかり秋の風情でした。枯れ草色の草原中に石の羊が群れをなすようなのどかな景色を眺めながらもあわただしく帰ってきました。(写真は秋色の平尾台風景)
レポートも鋭意作成中です。お楽しみに。
ところで今日の新聞報道で、保護司が児童買春で逮捕された事件が報道されていました。保護司は、1号観察といって保護観察中の少年少女を担当することも多いんですね。中には売春など性的非行事件で保護観察となっている場合もあります。この子たちには家庭など様々な問題を抱えて苦悩しているケースも多いんですが、この子たちをしっかり社会で自立させていく手助けをするのが私たち保護司の任務です。
いい年をして、自分が買春に走ってどうするんですか。62歳のこの人、埼玉県の幼稚園理事長で、元川越市議だっていうんですからやりきれませんね。
もうひとつ、読売新聞社の読書調査。
「この1か月間に本を「読まなかった」人は52%で、1980年から始めた同調査で3番目に高かった。年代別に見ると、20、30歳代は各41%で、前回調査より減ったのに対し、40歳代から上の年代は増加、50歳代は55%、60歳代は61%、70歳以上は66%だった。」(読売新聞)
中高年の読書量が減っているというんです。子どもたちの本離れが指摘され、我々大人は心配し、国会でも超党派で「児童の読書推進法」なども制定してきた。それなのに、自分たち中高年が読書離れしてどうするんですか。
どうした中高年、何やってんだ中高年! がんばろうじゃないか。