緊張感がないのは政権交代がないからだ

民主党の福岡県総支部連合会が主催するパーティが福岡市で開かれ、会議の後参加しました。
パーティのゲストは前原誠司民主党前代表。スピーチで前原氏は「年金問題に見られる社会保険庁などのあまりにもずさんな仕事ぶりの背景にあるものはなにか。それは緊張感のなさだ。日本で政権交代がなかったことで緊張感ある政治ができなかったのだ。ぜひ政権後退を実現して、しっかりと国民のために仕事が出来る国の姿をつくろうではありませんか。」と指摘しました。確かにそうですね。
また「松岡大臣の自殺はすでに遠いものになっていませんか。でもまだ一ヶ月たっていないのです。このまま参議院選挙まで民主の風が吹くなんて思ったら大間違い。しっかり気を引き締めてがんばりましょう。」と参加者に呼びかけました。
適確なスピーチだったと思います。ぜひがんばりましょう。
パーティには吉田宏福岡市長も挨拶にみえていました。彼もなかなか大変なようですが、福岡と北九州、手を取りあい情報交換しながら、よりよい福岡県にしていきたいものですね。

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