東京都が、23区の商業地を対象とした固定資産税と都市計画税の上限を現行の70%から65%へ引き下げると報道されています。商業地の6割に当たる約21万件が対象で、規模は約160億円だそうです。
なかなか固定資産税を、自治体の政策判断で減税するというところは少ないものですね。その効果に注目したいと思います。
実は、私も、市内中心部の今後の活性化策の一つとして固定資産税の柔軟な適用が考えられないかと思っています。
商店街の家賃や敷金などを下げ、振興の方向にかなった取り組みを進める商店やオーナーの固定資産税を一定額減免するなどです。
魅力ある都心部づくりに、効果的な活用策として、是非来期には検討してみたいと思っています。専門家として有用なアイデアや知識をお持ちの方、是非ご協力をいただけませんでしょうか。
ところで今日は春の七草。ちょっと味気ないけど、昨日スーパーで買った「七草セット」でカミさんがお粥を作っったので食べました。薄味ですが「春の香り」のする七草でした。