エネルギー高騰緊急対策で非課税世帯5千円給付を-つもり洋介候補が意欲

一昨日の北九州市長選挙4候補者合同演説会で、私たちが応援している「つもり洋介」候補が、「物価対策」など実現したいと新たに表明した政策の概要がわかってきました。

つもり洋介候補が新たに示した政策(概要)

まず、第二子以降の保育料無償化。
複数在園児の場合に限らず、兄弟姉妹が学校等に入学している場合など適用範囲を定めていく作業が伴います。国や他都市の動向も勘案しながら予算措置の具体化が進められていくことになるでしょう。

学校給食費の無償化では、まずは中学校給食費の半額軽減を実施した上で、さらに軽減を図っていく意向のようです。
物価対策給付については、急騰するエネルギー価格など物価急上昇に対する緊急の支援策として検討。非課税世帯など経済的に厳しい状況にある世帯に対して、1世帯5000円を緊急に給付するなどが想定されているようです。

いずれにしても、十分な対策には多額の予算が伴いますし、本来は「異次元の子育て支援」を掲げ、「子ども予算倍増」を公言する政府によって、全国的に地方自治体で実施できるよう確実な予算措置がなされるべきと私は考えていますが、今回の表明は「つもり洋介」候補が、市長に選任されれば、暮らしに寄り添う自治体としてできる支援を速やかに実施したいと強い意欲を示している現れだと理解しています。

また、合同演説会での発言はありませんでしたが、「中小企業資金繰り支援」についても検討しているとのことです。
コロナ対策に伴う公的融資の返済期を迎え、借り換え保証制度の活用などについて、「中小企業資金繰り110番」の創設など、きめ細かい丁寧な支援を進めたいとのことです。
「現場第一主義」を掲げる「行政実務経験豊富な即戦力」と評価の高い「つもり洋介」候補だけに、北九州市長に選任されれば直ちにこれら政策の実現に着手するものと期待されています。

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