柏市でスマートシティなどを見学

一定の地域全体を、環境に配慮した「低炭素型」に整備しようとする「スマートシティ」の様々な取り組みが各地で試みられています。(もちろん北九州市の八幡東区東田地区もその一つです。)
そこで今日は、千葉県柏市議会にお世話になり「柏の葉スマートシティプロジェクト」を見学させていただきました。
このプロジェクトは、最近しばしばメディアで取り上げられているのですが、失礼ながら、柏市で低炭素型のまちづくりで先導的なプロジェクトが進んでいるとはあまりお聞きしたことがなかったので、ぜひ現状を知りたいと思いました。

現地では、柏市役所の企画調整担当リーダーの石名坂副主幹をはじめ、アーバンデザインセンター三牧副センター長や三井不動産の現地プロジェクト統括の中田さんなどが迎えてくださり、ご案内いただきながら説明を受けました。ありがとうございました。
もともとの構想は2008年の「柏の葉国際キャンパスシティ」というつくばエキスプレス・柏の葉キャンパス駅を中心とした周辺約273ヘクタールに「公・民・学」が連携して26000人が暮らす次世代都市を造ろうとする構想があって、「スマートシティ」はその柱の一つのプロジェクトです。
ここには、かつて三井不動産系が運営していた名門ゴルフ場・柏ゴルフ倶楽部があったのだそうですが、これが閉鎖。隣接して、旧陸軍施設で戦後米軍に接収されていた広大な国有地があり、ここに東大キャンパスをはじめ、国有施設が集中立地してきたため、この地域一帯を環境に配慮した先進的な国際キャンパスシティとして区画整理方式で再開発しようという計画となりました。
新たな都市計画を進めるには、大変恵まれた条件であると言えるでしょう。
詳細は、別途報告を作成しますが、プロジェクトの進捗はまだ半分といったところでしょうか。それでも、街のエネルギー使用の見える化やコミュニティサイクル・カーシェアなどエリア交通システムなど、いろいろな実証実験も始まっていました。(カーシェアに使用する電気自動車はベンツ製で、私は初めて見ました。写真)


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ksiwa1.jpg今後、商業施設・オフィスやホテル・住宅も含めてCO2排出半減をめざす「148街区」など「柏の葉スマートシティ」の中心施設群が姿を現すのは2014年だそうです。
「北九州市のスマートシティ」のよきライバルとして、今後の展開を楽しみにしながら、引き続き「柏の葉スマートシティ」の進展をフォローさせていただきたいと思っています。

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