市長選挙も21日の告示を前に各陣営とも熱が入ってきた様子です。こんなとき必ずといって流されるのが怪文書。すでに北橋健治陣営を誹謗する何種類かの文書も出回っているようです。
いちいちこうした文書にかまっている必要はありませんが、一体どなたがこんな品のないことをやるのでしょうね。
少なくとも北橋健治さんを応援するハートフル北九州のメンバーは、相手を誹謗するような怪文書を流すことは決してありません。
北九州市民の将来を真剣に考えて選択肢を市民の皆さんに提供しようとする真面目な選挙をやろうとする心ある人々は、どの陣営であれ、政治の品位を汚す所行はやらないはずだと信じたいものです。
しかし・・・昨年末ある陣営で流された文書には「北橋も本腰を入れた活動が予測されるが、情報蒐集や対策、本人の行動把握の対策はできていますか、尾行ぐらいは行い活動状況の確認くらいする必要があると思います」とありました。北橋健治さんの尾行までして、中傷する材料を探れと言うのです!信じられませんね。
この文書が、陣営で一笑に付されたことを祈るばかりですが、かつて北橋健治さんの衆議員時代には前面にたって?応援されてきた地元企業の会長さんが、今度は「北橋のヤツが」と口汚くののしる聞くに堪えない演説をされたことを確認するにおよんで、選挙の品位は保たれるのだろうかと正直不安になりました。
そんなに北橋健治が憎いのでしょうか。北橋健治が一体何をしたというのでしょうか? 北九州市政を破滅に追いやろうとしているとでもおっしゃるのでしょうか?
北九州市民の立場に立って、どうか冷静に謙虚にお考えいただけないものでしょうか。北九州市民の将来を憂い、真剣に選挙に臨もうとする候補者たちに敬意を払おうではありませんか。是非フェアな市長選挙にしたいものです。