足立中学校が創立70周年

娘も通い卒業し、私もその間PTAの副会長を務めさせていただいた市立足立中学校が創立70周年を迎え、記念式典が行われましたので喜んで参加させていただきました。

式典は、厳粛な雰囲気の下で林明裕校長が式辞を読み上げた後、山下浩太郎PTA会長が挨拶「時間を無駄にせずしっかり自分の道を歩んでほしい」と生徒たちに呼びかけました。

式典の中では、同中学校生徒会の有志が作家松本清張さんの生い立ちなどをまとめた「清張さん」と題する紙芝居を披露したほか、ブラスバンドの演奏やゲストとしてソプラノ歌手の野見山御園さんも登場。ブラスバンドとの共演や校長先生も登場するアリア「私のお父さん」などが披露されて、式典に参加した生徒たちも一緒に楽しく思い出に残る工夫がなされていました。

この日のために同校校歌をアレンジした生徒たちの合唱も披露されました。


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同校の校歌は、校区内に暮らし長女が通った作家の松本清張さんが作詞したものですが、今回70周年記念事業として、同中学校の図書館には松本清張コーナーが、足立中学校校区内の三小学校区自治会の支援で設置されました。(ここでも配置された学校図書館司書職員さんが活躍しています。)


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実は、同校を卒業させていただいた私の二女も、レスリングなどスポーツ関係のほか、医療機関などで働いた後、来年から、中学校の保健体育教師として奉職することになりました。きっと足立中学校時代の先生方のよきご指導や友人たちとの良い思い出が、そう決意させたものと感謝いたしております。

元気な生徒たちをはじめ、先生方、関係の皆様の益々のご活躍と、足立中学校のご隆盛をお祈りしながら、式典会場を後にしました。

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