到津の森公園からの報告

私たち北九州市議は、全員が到津の森公園の支援のため友の会に加入しています。

西鉄の到津遊園が経営不振に陥り閉園したのは2000年(平成12年)のこと。閉園を惜しんだ市民が支援の声を上げ、市が所有することとなり、新しい市立の動物公園として2002(平成14年)に改めて開園しました。

私立保育園連盟や労働組合の連合なども支援に乗りだしたほか、市への移管を求めた私たち市議も、動物園事業に対して支援を続けていると言う訳です。

到津の森公園から平成25年度の支援に対して御礼と支援金の使い道について報告がありました。

友の会で寄せられた支援は2195件、895万7000円であり、園でかかる光熱水費2739万円、獣舎の改善維持費33万円などの一部として全額を充当したそうです。

同園では友の会の支援が「動物たちの優しい暮らしと環境の維持に役立っています」と感謝の意を表明した上で、10月12日(日)に「秋のファン感謝祭」を開催することとし来園を呼び掛けています。

同感謝祭では景品付きのウォークラリー「到津よかとこドリ」や「モルモットレース」などのほか物品販売などのイベントを予定しています。

緑豊かな森の中の動物園として評価の高い「到津の森公園」で秋の休日をお過ごしになってはいかがでしょうか。http://www.itozu-zoo.jp/

写真は、到津の動物たち。


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