福退連北九州が文部科学大臣表彰うける

連合北九州傘下の組合OBの皆さんで組織する「福岡県退職者団体連合北九州地域協議会」(正角隆会長)の総会が開かれ、私もご挨拶に参加させていただきました。

同協議会は、お互いの情報交換をはじめバス研修の開催や、市政に対する政策要望など、年間を通じて活発な活動を展開されています。

なかでも特徴的なのはすでに5年間続く「子どもの安全を守る活動」です。これは、市内小倉北区の清水小学校で、児童の下校時にその安全を見守るパトロールを行っているもので、今年度も8産別のべ700人の皆さんが活動を続けています。

この活動は、清水小学校の子どもたちやPTAからも深く感謝されており、このほど文部科学大臣から「学校教育の安全・安心な実施に貢献する優れたものである」として奨励賞を受賞しました。

総会では、受賞が報告され、これらの地域貢献活動を「無理をせず、しっかり続けていこう」と確認されました。

地域において、労働組合のOBの皆さんが、組織だって、子どもたちのために貢献する活動は、大変珍しいことですが、私たち労組出身者の理想でもあります。ぜひ先輩方には、今後ともお元気にがんばっていただきたいと思います。おめでとうございました。

写真は表彰状です。


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