小倉北区の井堀小学校の新校舎は、完成してすでに使用されていましたが、落成を記念する式典と祝賀会が行われました。私もお招きいただきましたので出かけました。
体育館での式典では、学校長のご挨拶などが続いた後、6年生の児童代表の新校舎プレゼンテーションなどが行われました。その中で、児童たちは何と枕の草子第一段「春はあけぼの」をすべて暗誦で披露。日頃の学習のすばらしい成果を発表しました。
聞けば、同校は国語教育に力をいれ、読書活動も活発だとか。新しい校舎の学校図書館もオープンですばらしいものとなっていました。
国語は文化と学力の基礎だと思います。この新しい校舎で、子どもたちは、しっかり勉強していくことでしょう。午後からは、場所を変えて祝賀会。ここでは、居合いや古武道の演武なども披露されて、関係者の皆さんは、楽しく時間をすごしながら新校舎の落成を祝っていました。
写真は、井堀小の図書館と、祝賀会での古武道演武のもよう。