「俳人 杉田久女」展が、市立文学館ではじまりました。
杉田久女は、小倉に住み大正から昭和初期にかけて活躍した女性俳人。活動期は決して長い期間ではありませんでしたが、才能を一挙に開花させ女性俳句の草分けとなりました。
本特別展では、花衣5号すべての展示の他、堪能だった絵画や書をはじめ、新公開資料など150点が展示されています。
久女の作品は色彩的で美しい句も多いのですが、この季節、私が一番好きな句は「秋きぬとサファイア色の小鰺買ふ」。
皆様ぜひ文学館へお越し下さい!
詳しくは ご案内チラシでご確認下さい。
12月25日まで。一般400円です。