北橋市長が地域に出かけて市民と直接対話をすすめるタウンミーティングは「参加と協働によるまちづくり」をめざす公約の具体化の一つです。昨年から開始され、今年度も活発に開催されています。今日は、私の地元・小倉北区三郎丸市民センターでの「地域ふれあいトーク」として行われました。
校区のみではなく、周辺校区の方々にもご参加いただいたので、会場のホールは満員。180人の人々で埋まった会場の冷房も効かず、皆さん汗だくでした。
北橋市長は、政策大綱・マニフェストに基づく取り組みから、地域の課題、それに対応する自治基本条例に制定の必要性などについて約50分のトーク。会場の市民からは「公民館や青少年育成組織のあり方」「財政状況の見通し」「モラルの強化」など質問や意見が述べられました。
自治基本条例の制定は、市民自治の基本となるルールを定めることで市民が主役のまちづくりをすすめようという北橋市長の公約の一つです。
「ただ作れば良いというものではなく、じっくり話し合う過程が大切だ」として、こうしたタウンミーティングなどを繰り返しながら21年度までに原案を作り上げることにしています。