武内和久新北九州市長が市議会にご挨拶にお見えでした

2月5日の北九州市長選挙で当選された武内和久新市長が、本日初登庁され、市議会の各会派にもご挨拶にお見えになりました。
本庁での市役所幹部約100人を前に挨拶された際には「未来志向の対話を大切にし、挑戦する市政を目指したい」と抱負を述べられたほか、北橋市長との引継ぎでは「この16年間の素晴らしい築き上げられた市政の重みを受け止めて、私なりに頑張っていきたい」とも述べられたとお聞きしました。

私たち市議会ハートフル北九州の会派控室にお越しになった際には、全員が拍手でお迎えし、森本由美代表からは「ご就任おめでとうございます。私たちは、市の発展と市民福祉の拡充を目指しており、その前進のために、頑張ってまいりましょう。」とご挨拶申し上げました。
その後、ソファに座ってしばしの歓談。
その中では、武内市長から私に「世良先生、私は久留米附設高校出身で世良校長先生にお世話になりました。」とのお話があり、「その当時は、まだ親父が校長でしたか。」などとの会話にもなりました。
また私からは、武内市長に「市は今年市制60周年を迎えました。私は、議員も長くなりましたので、これまで、谷市長時代、末吉市長時代、北橋市長時代と眺めてきました。
それぞれの時代には、それぞれ果たしてきた役割と歴史、実績と言うものがあると思います。ぜひこれまでの歴史を踏まえていただいて、今後の市政を前に進めて行っていただきたいと思っています。」と申し上げました。
武内市長には「今後ともご指導をよろしくお願いします」と穏やかにお応えいただきました。

武内新市長が、就任して初めて迎える北九州市議会は、3月9日に開会の予定です。
来年度の北九州市予算案は6月議会で上程されるため、3月議会では暫定予算案として論議されるほか、会派質疑・一般質問等が行われる予定です。武内新市長の市政運営への考え方や、公約された政策の実現の見通しなども議論されていくことになります。
私たちも武内新市長のご提案や発言等に十分関心を持ち、留意しながら真摯な姿勢で議論を進めて行くことにしています。

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