北九州市議会は、定例会中の3月4日本会議午後の冒頭に「ロシアによるウクライナ侵略を非難し、恒久平和を求める決議」を全会一致で議決しました。
ロシア軍による軍事侵攻を、国際法・国連憲章に違反する侵略であり断じて認められないとし、ロシアに対して「即時に攻撃を停止し、部隊をロシア国内医撤収するよう強く求める」としています。
またプーチンが「核使用を前提とするかのような発言をしているのは言語道断であり、唯一の被爆国として非難する」としています。ロシア非難決議
私たちとしては一日も早く議決して、プーチンの軍事侵攻に抗議の意思表示をしたかったのですが、各会派との調整の結果、この日の議決となったものです。
時々刻々と動く現地の状況を見つめつつ、これ以上多くの命が奪われ、無辜の人々が困難に陥ることがないよう願い、日本政府が国際社会と連携して、さらに効果的な対策を打つことができるよう、国会での努力を立憲民主党国会議員にも引き続き要望していきます。