児童文学同人誌「小さい旗」50年のあゆみ展

今日は午前中に市議会保健病院委員会が開かれ、今年度予算化されて実現する学童保育の小学校内設置をもとめる陳情の採択などが行われました。
委員会の後、市立文学館で開催中の夏休み企画展「ズッコケ3人組ワールド」と併せて開催されている児童文学同人誌「小さい旗」50年のあゆみ展をのぞきに行きました。
「小さい旗」は生前に私の母が所属し、いくつかの作品を出版する機会を与えていただいた児童文芸同人誌で、すでに52年もの歴史を持つ北九州が誇る同人誌です。文学館では、母の写真や作品、また最初に出版された「海に開く道」の挿絵を描いてくださった梶山俊夫先生からの絵入りお便りなども展示してくださっていました。来倉した私の姉、カミさんと3人で展示に見入っていましたら、ちょうど佐木隆三館長がお見えになっていて、幸運にも展示の御礼を申し上げることができました。(姉は佐木先生のファンであることがここで判明しました。)
昨年秋にオープンした北九州市立文学館には、勝山公園内中央図書館の入り口向かいから入れます。夏休み企画は9月2日まで開催中です。ご興味がおありの方は是非覗いて見てくださいませ。
写真は展示と館内で行われている夏休みイベントの様子。

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