象が歩いた橋・常磐橋

 その昔、小倉の紫川にかかる常磐橋は長崎に続く長崎街道の起点でした。その起点を示すモニュメントや案内板の整備と、周辺の景観整備と一体となった道路・大門木町線の完成記念事業が開かれ、私も参加しました。
 案内板の序幕などが行われた後、中学生のブラスバンドを先頭に武者行列などが続くパレードも行われました。
 徳川吉宗の時代に、長崎に上陸した象が江戸に向かい、小倉城下に到着した象はこの常盤橋をわたりました。当時は太鼓橋だったそうですが、その昔を偲ぶ木の橋として整備されています。現在では、長崎街道小倉城下町の会なども活発な活動がはじまり、 橋のたもとでは「白象くんそばまんじゅう」まで売られています。
 ふるさとの歴史文化を愛する人々の輪が大きく広がってほしいものですね。
 大門木町線の方は今回完成した500メートルの街路(整備計画は全長900メートル)に65本のケヤキを街路樹として植栽。10年後には高さ14メートル、枝張11メートルの大ケヤキ160本の並木となる予定です。10年後には、そのケヤキによる大気浄化効果が3倍に増加、乗用車540万台分の排出CO2量に匹敵すると見込まれています。ケヤキの緑あふれる美しい並木道に育ってくれればいいですね。
 1キロ弱のこの道路整備の事業費は約150億円。道路整備というのはお金がかかりますね。

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