市立文学館で杉田久女展が開催されます。

小倉が生んだ天才女性俳人・杉田久女展が開館以来初めて市立文学館で開催されることになりました。
『花衣ぬぐや纏はる紐いろいろ』など数々の名吟で知られる杉田久女は、長く小倉に住み活躍しました。
久女の評伝を書いた作家の田辺聖子さんは「久女さんは民族の宝です」とその業績を讃えています。
 開館五年目を迎hisajyo.jpgのサムネール画像える市立文学館はいわば久女の故郷。そこで初めて開催される杉田久女展に、誠にささやかながらも久女顕彰活動を続けてきた私は大いに期待しています。
 開会は文化の日11月3日から。その前後には、久女の顕彰活動を続けている「久女多佳子の会」(柿本和夫会長)などにより、句碑など久女ゆかりのポイントを案内するマップの作成や、ツアーなども計画されています。詳細が決まれば改めてお知らせいたします。
この機会に全国の久女ファンが小倉にお越しいただけると良いなと思っています。

 開催日 11月3日から
 会場  北九州市立文学館
 入場料 大人一人4百円

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