今年はちょっと遅めの開催となりましたが、私の地元三郎丸校区の年長者福祉大会が開催されました。
いつものとおり足立中学校ブラスバンド部の演奏をはじめ、保育園児の踊りや歌などもまじえてにぎやかに開催です。
校区では100歳の方がお一人、90歳以上の方は25人を数えるそうで、誠におめでたいことです。
近年、年金や社会保障の財源不足がうたわれ、それがあたかも高齢化だけに原因があるかのような主張が見受けられますね。まるで長寿が悪いかのように。
長寿社会はおめでたい社会であり、誰もが高齢になり一定の社会資源を必要としますが、その共通財をみんなで確保し合っていくことが公の役割であることを改めて確認し合いたいものです。