専用のグラウンドゴルフ場を整備しては?

今日は、決算特別委員会審議の最期を飾る市長出席質疑。私たちの分科会では、ハートフルからは長野議員と三宅議員が北橋市長に質問しました。

長野議員は、高齢者スポーツの振興について、保健福祉局と市民文化スポーツ局、建設局など関係部局がしっかり連携して高齢者スポーツの効果的な振興をはかってほしいと訴えました。

特に、高齢者の間で大変人気があり、世代を超えて競技もできるグラウンドゴルフについては、公園を一時利用で使用するやり方ではなく、手軽にそのまま公式協議もできる専用グラウンドゴルフ場を整備してはどうかと提案しました。

北橋市長は「高齢者スポーツについては、これまでも振興計画策定時など各局で連携してきたつもりだ。現在、グラウンドゴルフに活用できる 公園も相当程度整っているが、魅力的で人気があるため愛好者ももっと増えるだろう。ニーズはあるが、土地を確保することなど課題もある。専用グラウンドの整備も視野にいれて、どのような整備ができるか検討してみたい。」と答弁しました。

グラウンドゴルフ場については、約1ヘクタール分の土地があれば良く、整備費もそれほど莫大ではないですし、なにより高齢者の皆さんが求めていらっしゃるので、市の東西各一ヵ所くらい整備しても良いのではないかと考えます。市民要望をまとめるとともに、整備可能な場所や手法などについて、私たちも検討を進めていきたいと考えています。 

三宅議員は、全国から見学者が訪れる北九州エコタウンで、外来者のためのウエルカムゲートを整備してはどうか、また環境モデル都市北九州市を全国に情報発信するために、マスコットキャラクター「テイタン」をもっと活用してはどうか、などの提案を行いました。 

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