原田ひろし君2位で見事当選!

福岡県知事選挙と県議会議員選挙が投開票され、準備期間のほとんどなかった稲富知事候補はさすがに敗れたものの、県議会議員選挙の方は民主党公認・推薦候補が次々に勝利、私の地元北九州市でも候補6人が全員当選を果たしました。
特に、終始共に闘ってきた小倉北区の原田博史君は1万4千票を超える得票でトップに308票差に迫る第2位で初当選を果たしました。また小倉南区の泉ひでお君も2万票を超える得票で2位当選、また無所属推薦で臨んだ門司区の井上敏和君も見事当選を果たしました。

これまで小倉北区はもちろん小倉南区・門司区とも民主党空白区でしたが、これで一挙に空白を解消して県・市との連携が可能になりました。それぞれ初当選ですので、すべてこれからですが、まずは初当選に心からお祝いを申し上げたいと思います。初戦の勝利におごることなく、何よりも県民のために謙虚な姿勢で活動を進めていただきたいと願っています。
選挙結果についての詳細は北九州市ホームページで「組織>市選挙管理委員会事務局>選挙課>お知らせ新着情報>福岡県知事選挙、県議会議員選挙、市議会議員補欠選挙投開票速報」でどうぞ。

選挙の総括については別途、行うつもりでおりますが、やはり先に市長選挙での票の掘り起こし効果、つまり北橋効果が大きかったのではないかというのが一つ、もう一つは高齢者への負担増や格差の拡大などへの国民的不安と不満の増大が民主党を後押ししている流れが変わっていないということではないかというのが二つめの観点です。
組織的力量と活動量をベースとして考える選挙の常識からいえば、小倉北区も門司区も勝利を確信するにはほど遠いというのが実情でした。私は、共産党さんに競り負けるのではないかと最後まで不安を払拭しきれませんでした。しかし結果は、多くの方が民主党候補に投票してくださいました。心より感謝申し上げますと同時に、県政・国政改革の具体的成果を求める有権者のご期待に私も責任の重さを共有しながら新県議の皆さんとともにがんばりたいと決意を新たにしています。
皆様ほんとうにありがとうございました。
(写真は当選後、選挙事務所で挨拶する原田博史候補)
 ところで、本ホームページの更新について、本来、私は当事者ではありませんので本ページの更新は許されるはずですが、選挙に影響を与える文書図画として規制されている現行公選法の趣旨を尊重し、先月30日の県議選告示以来、更新を自粛してきました。選挙も終了しましたので、再び通常の更新に切り替えたいと考えております。この間の失礼をお許し下さい!(4月15日)

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