平和資料館を勝山公園内に建設と市長が答弁

私たちの今任期中で最後の定例会となる北九州市議会12月定例会が始まりました。

国の第二次補正予算を活用して小中学校の大規模改修や市営住宅、総合療育センター・小倉南図書館整備など、平成29年度以降に予定していた事業の一部を前倒して計上した約144億分の公共事業などを含む199億599万円の一般会計補正予算案や、国家戦略特区の特例を活用した「郊外型民泊条例」など、42議案が提案されました。

2日の初日には,北橋市長が提案理由の説明を行った後、質疑、一般質問が行われました。

本会議の質問では、民泊の効果的な実施の在り方や、若松沖で事業が進められようとしている響灘大規模洋上風力発電事業、平和資料館の建設などについて論議が交わされました。

このうち平和資料館の整備については、北橋市長が「戦争の悲惨さが風化することを恐れている。戦争の惨禍を語り継ぐ最後のチャンスだと考え、勝山公園に平和資料館を建設することとした。」と答弁。

近隣施設を活用するのではなく、勝山公園内に資料館を整備する方針であることを明確にしました。来年一月には、その展示内容やコンセプトを検討する懇話会を設置することも明らかにしました。

 

私たちはこれに先立ち、施設の新設より、近隣施設の活用法を検討してはどうかと提言し、担当部署では詳細な検討してきましたが、検討の結果、いずれのケースも活用には施設改修やテナント料などの費用が多額となり、10年程度を過ぎると、新設の方が費用を低減できることが判明。公園内の新設で検討することとなったものです。

ただ、勝山公園内は広く歴史的遺物が埋蔵されており、建設には一定の時間を要することになります。

コンセプト等の検討と合わせて、時間軸の調整工夫が必要とみられ、課題を残すことになりそうです。

来年度以降も、真に価値ある平和資料館の建設にむけて、しっかり論議に参加できるよう、私もがんばりたいと思っています。

 

12月定例会は、来週5日6日まで本会議、常任委員会を経て、9日には終了の予定です。

 私たちハートフル北九州議員団も、9日に反省会を設定、閉会後は、来年1月29日の北九州市議会議員選挙にむけて、突っ走っていくこととなります。

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