「覚醒剤議員」なんて言語道断

覚せい剤所持容疑で逮捕された元衆院議員の小林憲司容疑者は、「国会議員として問題がのしかかり、現実から逃れたかった」と、こともあろうに国会議員になってから覚せい剤に手を出したと供述していると報道されています。(共同通信)現役秘書3人も覚せい剤を使っていた疑いも持たれており、議員本人をはじめ事務所ぐるみで覚せい剤を使用していたようです。
 北九州市ではもちろんですが、各地方自治体では、シンナーをはじめ、薬物乱用防止にどれほど長く、労力を払って取り組んできているか。こうした努力に、水どころか「氷水」をぶっかけるような彼の犯罪は言語道断!絶対に許す訳にはいきません。
ましてや民主党の国会議員だったなんて恥ずかしくて言葉になりません。
 議員などの日常生活のすみずみまで把握していなければ、候補者にしないというのも、そもそも情けない話ではありますが、この容疑者にしても「言動がおかしかった」(報じられた支援者さんの声)というのですから、私たちは、心して極力まともな人間を議員として擁立する努力をするしかないのでしょうね。ああ!情けない!

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