大人の本

櫻よ-「花見の作法」から「木のこころ」まで

中国で花といえば桃、日本では花といえば桜ですね。古代から親しまれ、これほど日本人に愛され続けてきた花もほかにないでしょう。 日本のシンボルのような桜ですが、実は現在、日本の桜の80%は染井吉野なんだそうですね。染井吉野は明治の初期、一種の突...
こどもの本

お日さま笑い 光ちゃんが笑った

光男はやせっぽちで小さな男の子。いつもだまってて、くらいかんじ。でも、赤ちゃんのときは、とってもかわいくて、よくわらう子だったんだって。しんじられない。お父さんとお母さんがいないからかな。光男のこと、わらわせてみたいな。小さい子どもの笑った...
大人の本

おとな二人の午後

最近の日本は子どものような文化に毒されてしまっていないか? テレビ番組にしても出てくるタレントはみんなガキっぽい。やっていることも決して底の深くない娯楽番組でお気楽なものじゃないか。考えてみれば、政治だって子どもだましのようなレベルで続いて...
こどもの本

ふんふん なんだかいいにおい

食欲は生きていく力ですから、こどもたちには本来食欲が備わっています。だから、食べ物のにおいにも敏感ですね。 さっちゃんはおおいそぎであさごはん。くちのまわりはたまごのきみでくわんくわん。 てのひらはいちごジャムでべたべた。エプロンはとりのス...
大人の本

とんかつの誕生

■沖縄のとんかつ数年前、沖縄に行った際、帰りの飛行機の出発まで少し時間があり、ちょうど昼時だったので那覇市国際通りで「とんかつの店」を探したことがありました。 沖縄は日本で有数の豚肉消費県だと聞いていましたから「きっとおいしいとんかつの店が...
こどもの本

フレデリック ちょっとかわった のねずみの はなし

ふゆがきて、いしがきの間にこもった五匹の野ねずみたちはこごえそう。そのときみんなは思い出した。冬支度もしないでいたフレデリックが集めていたというもの。おひさまのいろやひかりやことばのこと。 「めをつむってごらん」フレデリックはしゃべりだす。...
大人の本

田辺聖子の源氏がたり(一)

昨年3月、リーガロイヤルホテル小倉で「久女と私」と題する田辺聖子さんの講演会が開かれました。久女とは小倉が生んだ悲劇の天才女流俳人・杉田久女のこと。田辺さんは、久女に暖かい目を注いで「花衣ぬぐやまつわる わが愛の杉田久女」を書き、その作品は...
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